鳥取県産　らっきょう | 旬の野菜 | 旬の野菜・果物 | 野菜と果物を広島の市場より食卓へ｜広印広島青果株式会社

主な産地	鳥取市福部町、北栄町
出回り時期	5月下旬～6月下旬

今回は鳥取県産らっきょうのご紹介です

鳥取県は全国トップクラスのらっきょうの産地とも言われています。

「砂丘らっきょう」ブランドで有名な鳥取市福部町をはじめ、
鳥取県中部の北栄町などでも栽培が盛んです。

大玉で細長い形状の「らくだ系」が中心品種ですが、
北栄町では小玉で丸型の「玉系」らっきょうも栽培されています。

鳥取砂丘らっきょう・ふくべ砂丘らっきょうは
地理的表示（ＧＩ）保護制度に登録されています。

出荷状態「洗い」と「根付き」の違い

洗い・・・茎と根を切り落として塩水で芽止め処理したもので、
　　　　　すぐに漬け込むことができ、手軽さから人気があります。

根付き・・葉を切り、低温で乾燥させて砂を落とし
　　　　　荒皮を取り除いたもので、
　　　　　自分で好みの長さに芽と根を切り落として
　　　　　漬けることができ、こだわり派の人におススメです。

透き通るような白さと、繊維が細かく歯ざわりが良いのが最大の特徴です。
そのシャリシャリ感は、ほかの産地のらっきょうとは明らかに異なります。

古くから漢方薬の主成分として用いられてきたらっきょうは、
ビタミンＢ1を活性化するアリシンを含む健康食品です。

「1日4粒で血液サラサラ！」とテレビで紹介されるほど、
根強い人気を保っています