広島県産　春菊 | 旬の野菜 | 旬の野菜・果物 | 野菜と果物を広島の市場より食卓へ

旬の野菜

2020.01.31
今が旬！の野菜は広島県産　春菊です。

主な産地	広島県
出回り時期	10月～翌年3月

今回は独特の香りとやわらかい葉肉が特徴の春菊です☆

周年で回りますが需要期は10月～3月がメイン。

冬場の鍋には欠かせないお野菜の一つではないでしょうか。

広島県では広島市安佐南区・安佐北区などの広島市内の地域を中心に葉っぱが丸い形が特徴の大葉種「おたふく春菊」という品種が培されています。

生産者によっては毎年、種を自家採種されて栽培されている方もおられます♪

地元の生産者の方のおすすめの食べ方は生食★
マヨネーズやポン酢と合わせてサラダ感覚でいただくのがおいしいいのだとか♪

春菊は栄養価も高く風邪予防などによいβカロテンが豊富。
ビタミンB2・C・E、食物繊維、カリウム、カルシウムも含みます♪

福岡県産の春菊は葉の形がギザギザの形が強く風味も高いのが特徴で鍋中心に使われることが多いですが

広島県産の大葉春菊は是非、サラダでもご賞味ください★

広印より。ちょっとひとこと。

☆春菊の品種☆
・大葉種・・・葉の切れ込みが浅く、肉厚な葉。
・中葉種・・・葉の切れ込みが深い。
・小葉種・・・葉が小型で切れ込みが多く、葉肉がうすい。

関東などでは中葉、中国地方や関西などでは大葉が好まれるなど消費には地域性があります。

広島で多く栽培されているのは大葉に分類される「おたふく春菊」。

春菊独特の苦みが少なく香もまろやかなことが特徴です♪