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2021.08.06
今年の競り免許の実技試験が行われました！
7月の某日、
今年、新たに競り人としてデビューすべく
3名の実技試験（模擬競り）が行われました
市場の営業職は
入社より3年経過した翌年に
競り人になるための試験を受け
晴れて”競り人”になることができます
一昨年までは
開設者（広島市）の監督の元で
試験が行われていましたが、
昨年から 自社の責任において、
学科・実技（模擬競り）の試験を行うように変更されました
今回、
学科試験をクリアーした3名が、
実技試験として模擬競りに挑戦！
先輩社員に
競りの落札者という試験監督役をしていただき
正確性・発声等に気をつけながら奮闘しました★
これから 生産者と消費者の
架け橋になれるか！？
また、関係する皆さまや会社の
期待に答えられるか？
普段は優しい？？先輩たちも厳しい目で
審査を行っていました
しかし、
初めて大勢の前での模擬競り・・・・
緊張して失敗やミスも・・・
思わず先輩社員たちも笑いが出ている場面も
皆さんどうですか？
うまくセリが出来ているでしょうか！
3名の模擬競りが行われたあと
競り歴 約20年のベテラン競り人による
お手本も見せていただきましたよ
今回、試験を受けた3名も
これから競りの場数を踏むことで
先輩のようなベテラン競り人に
成長していくことが期待されています
広島中央市場の競りは
野菜は黒板に落札希望価格を記載して提示
果物は指で落札希望価格を表現して提示
するという方法で行われます
このような競りの方法は、
全国の市場で統一されているものではなく
地域などによっても違うので
面白いですね
なかなか見ることの出来ない
競り人試験の様子を
是非、動画でご覧ください