社員インタビュー
田盛 晃史
野菜部 2006年入社
競り人試験 2009年合格
入社動機を教えてください
実家が兼業農家と言うこともあり、農業に元々興味がありました。
北海道で大学生活を送る中、広い大地で育った作物を地元の広島で販売し、生産者と消費者の架け橋をしたいと強く思ったことがきっかけです。
やりがいを教えてください
自分が担当として関わった商品が、「生産者・販売先・消費者」全員が喜んでもらえていると感じた時です。
市場は、生産者の方に出荷していただき、それを販売先に繋ぐことで一般の消費者の方に商品を届ける重要な役割を担っています。
1日の流れ(競り・社内業務)
現場にて、その日入荷した商品の入荷数量、販売数量に違いはないかなどをチェック。
取引先に商品を販売した後、出荷者に販売状況の報告や今後の商品の情報の収集をします。夕方からは、翌日入荷分の商品数量などを確認し、販売先に電話で商談をしていきます。
1日の流れ(出張・販促・フェア)
通常通り会社に出勤して商品の販売や伝票の処理をした後、出張先へ出かけていきます。
出張では、産地の農場視察や会議を行い、産地の現状を把握したり、市場からの報告などを行います。懇親会があることも多く、産地の方々との親睦が深まります。
新しく入社する方に一言
担当する品目に応じて、日本各地様々な所へ出張で出向くことができます。
感動した出張先は鹿児島県の沖永良部でウミガメをみた事と、北海道の冬に美深町で-30℃を体験したことです。
朝が早い仕事で夜遅くまで働くことがないので夕方ごろまでには退社できること、業界で1年間の休みが決まっているので、旅行などの計画が立てやすいことも魅力です。
たくさんの物量を動かすため、目標が達成できた時は、とても達成感があります。
社内の通常業務
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出勤
4時
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競りや現場作業時間
4時~7時
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販売処理
7時~11時
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昼休憩
11時半~13時
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午後の仕事
13時~14時:現場の清掃
夕方ごろまで:翌日の販売準備 -
退勤
14時半
出張・販促・フェア
取り引き産地へ出張
大根・ジャガイモ・らっきょなどをメインに担当しているため、北は北海道から南は鹿児島県の沖永良部島まで、出張に出向きます。会議では、出荷前販売会議・中間検討会・販売後の反省会などがあります。
また、販売先の要望に応じての商品開発や価格の商談を行うこともあります。
小売りでの販促・フェア
「鹿児島フェア」や「島根フェア」などを企画して、各都道府県の農産物をスーパーなどで販売していただきます。大型のフェアでは、産地の生産者の方や農協の方と一緒に宣伝販売を行います。
イベント出店
フードフェスタや広島城祭り、学園祭、MAZDA zoom-zoomスタジアムでの宮崎甘藷販売促進など、大型イベントには産地にもご協力いただいて出店することがあります。