産地カレンダー
さつまいも秋
主な入荷産地
皮の色は紅葉のほか、黄、白もあり、身の色も黄、紫、橙、白と多彩です。皮の色つやが良く表皮に傷や凹凸がなく、ひげ根の跡が小さいものが良品。 ビタミンCや繊維がかなり多く、美容食 といえます。また皮にはカルシウムがたくさん含まれているので、できればきれいに洗って、皮付きのまま食べたほうが良いです。
ナス秋
主な入荷産地
茄子は種類が大変豊富で、その土地、その土地でかなり違いがあります。 大長ナス、中長ナス、丸ナス、水ナス、赤ナス等々変わった所では、白いナスもあります。色の鮮やかさが鮮度を見分ける大切な要素…黒紫色が美しく、はりとつやがあるのが良質。ヘタが黒く切り口がみずみずしいもので、トゲがあってしかも堅くて痛いようなら新鮮。
まつたけ秋
主な入荷産地
広島県は国内では有数の産地。
平成15年は全国生産量80トン。うち広島は21トンと生産量は全国1位である。
広島県産松茸の生産量もアカ松林の手入れ不足、松くい虫被害の増加等によって昭和28年の1833トンをピークに減少を続けており、最近は6年連続100トンを下回っています。
傘の開ききっていないものが上等品。傘や茎が黒ずんでなく、色のあまり濃くないものが新鮮です。昔から 『香り松茸、味しめじ』といわれ、買われたら早めに香りを楽しみながら食べましょう。
梨(豊水)秋
主な入荷産地
大きくは赤梨・青梨・洋梨に分類され、赤梨の主要品種は幸水・豊水を中心に新高・新興・晩三吉・あたご梨、青梨は二十世紀中心、洋梨はラ・フランスに代表され、7月から翌年1月にかけてのロングランの販売となっています。
いちじく秋
主な入荷産地
日本では、ドーフィン・蓬莱柿が主力品種で、瀬戸内海中心に蓬莱柿の栽培盛んです。
少し冷やして薄い皮を剥いで口に入れるとプチプチした食感はたまらない。
消化酵素が豊富で食後のデザートには最適。
柿(西条柿)秋
主な入荷産地
日本古来からの果物。
柿が赤くなれば秋を感じませんか?「柿が赤くなれば医者が青くなる」とことわざになるほど、ビタミン豊富で体の抵抗力を高めるから、風邪の予防に効果的です。